お知らせ

講義紹介

2019.06.11

ふくい看護論☆三世代同居の暮らし

今日のふくい看護論は、「三世代同居の暮らしを学ぶ」です。

さまざまな幸福度ランキングで上位に選ばれる福井県ですが、その理由のひとつとして三世代同居の割合が高いことがあげられています。

 

今日は福井県の中でも特に家族の人数も多く、三世代同居の割合も高い南越前町からお二人の地域の先生をお招きしてお話を伺いました。

お二人とも三世代・四世代で同居され、お仕事の傍ら家族の食事の準備やお孫さんの送り迎えなどパワフルにお過ごしです。

・ご飯は1日1升炊くけど足りないときがある

・孫と暮らせるのが何より幸せ

など、日頃の暮らしや感じておられることをお話してくださいました。

学生からも『どうしたら母とおばあちゃんが仲良く暮らせる?』など、人生の大先輩への人生相談のような質問もたくさん聞かれました。

家族の中の役割や使命が生活の張り合いとなり、それがひいては生きがいへとつながることを具体的なエピソードを交えてお話いただきました。

これから羽ばたく学生へエールまで送っていただきありがとうございました!

講義紹介

2019.05.20

新科目『キャリア開発入門』スタート~4年後の自分・看護職としての未来を見つめて・・・

看護師を目指してこの春に入学した新入生も1ケ月が過ぎ、大学生活にも慣れてきた頃だと思います。 

今年の新入生より新しいカリキュラムとなり、『キャリア開発入門』が始まりました。

この科目は「自分がなりたい看護師像を考える、看護師としての将来を考え、成長するきっかけをつくる」授業です。

1年次にスタートし、4年間かけて学んでいきます。

 4月は、看護師としての自分の人生にキャリアデザインがあること、人それぞれのキャリアデザインがあることを学び、目標を立て、4年間かけてなりたい看護師に向かうための「ポートフォリオ」の作成を始めました。

また、目標に向かうため、まずは、「自分はどんな人?」をテーマに、自分を知り、みんなに知ってもらうということで、1分間の自己プレゼンテーションを行いました。随所に笑いが起こり、楽しみながら自己紹介をしていました。

そして、本学を卒業し社会で活躍している先輩(看護師、助産師、保健師)の学生時代の話、どうしてその道を志したのか、現在どのように活躍されているかなどのお話を聞きました。学生から先輩方へ多くの質問がありました。

スタートからこのように始まっている『キャリア開発入門』…

「大学生活でのクラスメイトは、友人ではなく、苦楽を共に乗り越える仲間です。」先輩からのメッセージでした。

「自分もこうなりたい!」と4年後の自分、将来の姿に期待がふくらんでいる様子でした。

講義紹介

2019.04.10

ふくい看護論はじめました♪

桜が満開の中、看護学科では61名の新入生を迎えました。今年の新入生から新しいカリキュラムが始まり、福井大学のオリジナル科目である『ふくい看護論』がスタートしました。

1年生前期の『ふくい看護論Ⅰ』では、大学が立地している福井県と永平寺町の地域に興味関心を持ち、ここに住む人々の暮らしから保健医療福祉を考えていきます。地域の実情にお詳しい学外の先生をお呼びしてお話をお聞きすることに加え、チームごとの課題に取り組み、自ら学んでいきます。

第1回目は、ウォーミングアップ。福井弁講座で福井の方言に親しんだ後、早速グループに分かれて自己紹介を行いました。

さらにグループの結束力を高めようと、サポートに来てくれた4年生の先輩が「口に2画を足した漢字は?」というお題を出して、楽しくチームビルディングを行ってくれました。初めは緊張している様子でしたが、4年生のサポートのもとで徐々に笑顔が増え、講義後には連絡先の交換をしているチームもありました。『ふくい看護論』には福井大学でしかできない学びがあります。

【4年生の先輩によるチームビルディング】

これから、たくさんの仲間と共に、精一杯学んでいきねの(標準語:学んでいってくださいね)。

講義紹介

2018.07.02

看護を導き出す「看護過程論」

 

看護って毎日何をするの?

どんな患者さんに対してもやることは一緒なの?

・・・などなど、看護ってどんなことをするのか、なんとなくイメージはあっても、それがどのように考えられて実施されているのかはちょっと謎ですよね。

看護師は患者さんや家族の方に、ただ漠然と思いついた看護を行っているわけではありません。そこには「科学的な思考」があり、それを用いて導き出された看護を行っています。

具体的に「科学的な思考」とはどういうものか、それを用いてどんな看護を行うか計画して、実施して、評価する、その過程を学ぶのが「看護過程論」です。

 

この日は、どんな看護が必要なのかを考える第1歩「情報収集」の演習を行いました。

患者と家族、担当医師を教員が演じ、学生は必要な情報を得るためのインタビューを患者さん達にしていきます。

模擬患者とはいえ、学生は初めてのインタビューに少し緊張気味で、時には患者さんから質問をされ戸惑うことも・・。

話す、聴く、対話をすることで、看護にとって必要な情報を引き出す、その難しさに直面しつつ、大きな学びを得られた演習になったようです。

講義紹介

2018.05.31

福井県初☆小児専門看護師「小児看護活動論」に登壇

今年度福井県に待望の小児専門看護師が誕生しました。

福井大学附属病院小児病棟で活躍する広瀬知美さんです。

「小児がん」は年間2500人前後が発症するといわれています。小児がんの種類はとても多く、それぞれの患者数が少ないため、治療経験が豊富な医師が十分にはいないことが長年、問題となっていました。そこで国は、平成25年2月に、全国15の医療機関を「小児がん拠点病院」に指定し、 患者を集めて集中的に治療を行う「集約化」を目指してきました。

 しかし福井県にはこの小児がん拠点病院がありません。福井県内の小児がんの子どもたちの多くは福井大学附属病院で治療を行い、病気と闘っています。その子どもたちや家族の看護を行うリーダー的な存在が小児看護のスペシャリスト専門看護師です。

 

 小児専門看護師の広瀬さんには「小児看護活動論」の「慢性疾患のある子どもと家族の看護」と「終末期にある子どもと家族の看護」という内容で、日々の看護の実践や、病気と闘う子どもたちの現状を講義していただきました。

がんの子どもを看取った家族のドキュメンタリーVTRに心を打たれた学生も多かったようです。

看護の専門性を身近に感じ、9月から始まる臨床実習につながる講義でした。

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