専門看護師課程

がん看護専門看護師課程

近年、国民の2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんでなくなると言われております。がん対策基本法にもとづき、国や都道府県でも対策が進められていますが、がん医療の複雑化や社会情勢の変化、人々の価値観の多様性など、がん患者を取巻く状況は複雑になっています。
本学では、2015年4月よりがん看護専門看護師(CNS)教育課程38単位が認可されました。がん看護の質改善や地域医療に貢献するために、がんに関連する高度な知識・技術と判断力をもち、複雑で解決困難な看護問題をもつ人々の問題解決に向けた総合的な実践能力を備えたがん看護専門看護師を養成しています。
医学部および隣接する附属病院の教職員による最新の知識・技術などの教授をもとに、がん看護の中でも「緩和ケア」と「がん化学療法看護」をサブスペシャリティとして養成しております。また、学外講師陣として著名な方々による講義・演習も行っております。さらに、自己学習としてe-Learningを利用していつでもどこでも学習する機会を設けております。実習は、金沢医科大学、静岡県がんセンター、聖隷三方原病院、福井大学医学部附属病院にて、ベテランのCNSや医師の指導のもと実施しております。がん患者や家族に寄り添い、共に「その人らしい」生き方を考え、支えることができるがん看護CNSを養成することを目指して教育課程を工夫しております。

講義科目

共通科目A 共通科目B 専攻分野科目
看護研究 ヘルスアセスメント がん看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ
看護倫理 病態生理学 がん看護学演習Ⅰ・Ⅱ
看護理論 臨床薬理学 がん看護学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
看護教育論 がん看護学課題研究
看護管理論
看護政策論
コンサルテーション論

合計38単位